ボスゴドラのポケモン対戦の歴史と評価まとめ!

ポケモン

第3世代『ルビー・サファイア』でココドラの最終進化形として登場した、てつヨロイポケモン、ボスゴドラ。

怪獣映画から飛び出してきたような圧倒的カッコよさと「防御種族値180」という鉄壁の数値を持ちますが、対戦界においては「4倍弱点2つ」「特殊技に弱い」という明確な弱点のせいでなかなか恵まれませんでした。

そんな中でも「がんじょう」の仕様変更や、「メガシンカ」によって独自の強さを模索し続けた熱い歴史を持っています。

今回は、ロマンを追い求め続けたボスゴドラの対戦史を振り返ります!

ボスゴドラの概要

ボスゴドラのデータ


ボスゴドラ
全国図鑑No.0306初登場世代第3世代
タイプはがね
いわ
重さ技威力120
通常特性1通常特性2
がんじょういしあたま
隠れ特性
ヘヴィメタル

メガボスゴドラ
タイプはがね重さ技威力120
特性
フィルター

ボスゴドラの種族値


ボスゴドラ
HP攻撃防御特攻特防素早合計
70110180606050530

メガボスゴドラ
HP攻撃防御特攻特防素早合計
70140230608050630
※攻撃+30,防御+50,特防+20
防御180が特徴の岩・鋼タイプ。
その防御力はハガネールに次ぐレベルであり、物理技に圧倒的に強く、耐性の数も多め。

しかし、メジャーな格闘・地面技が4倍弱点であるため、数値ほどの硬さを感じられないことが多く、あっさり沈んでしまうことも。

第6世代でメガシンカを獲得。
鋼単タイプに変化することによって4倍弱点が消滅。
防御230という異次元の数値になり、特性「フィルター」で抜群技も耐えることができる。

ボスゴドラの歴史と評価

ボスゴドラが各世代の対戦環境でどのような立ち位置にいたのか、その歴史をじっくり振り返っていこう!

第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)

4倍弱点が痛すぎた

ハガネールに次ぐ防御180を引っ提げて登場。
攻撃も110と当時の水準では十分高い部類だった。

しかし4倍弱点2つがあまりにも痛く、大きな活躍は果たせなかった。
どこからでも「じしん」が飛んでくるのは変わらず、「バシャーモ」「キノガッサ」等の新たな格闘タイプも登場した。

当時の「がんじょう」にはタスキ効果がなく、行動保証を得られない鈍足ポケモンは使い勝手が悪かった。

当時は炎・水・草・電気が全て特殊技扱いであり、等倍でも大ダメージを受けてしまうのも痛かった。
高い防御力をなかなか実感できない残念なデビューとなってしまった。

第4世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ)

優秀な技を多く習得

第4世代では技の分類が変更され、炎・水・草・電気の物理技には比較的強気に動かせるようになったのは強化と言える。

技方面では大きく強化された。
超火力で「いしあたま」と相性の良い「もろはのずつき」、命中安定の「アイアンヘッド」、奇襲に使える「メタルバースト」といった優秀な技を多く習得した。

しかし4倍弱点が厳しすぎるのは変わらず、この世代でもとくに目立つポケモンではなかった。

同じ複合タイプに「トリデプス」「ダイノーズ」が登場したが、攻撃力は3匹の中では圧倒的に高いため差別化は意識しなくて良いだろう。

第5世代(ブラック・ホワイト)

「がんじょう」の強化で行動保証を得る!

第5世代では「がんじょう」が強化され、「きあいのタスキ」効果を得た。
これにより、4倍弱点であっても1発は耐えられるようになり、ボスゴドラの評価は大きく引き上げられた。

頑丈のおかげで「メタルバースト」を決めやすくなっただけでなく、「ステルスロック」を設置して「もろはのずつき」で退場することも可能に。

トップメタには到底及ばない使用率ではあったが、使い勝手が良くなり、単体性能が大きく上がった世代であった。

第6世代(X・Y・ORAS)

メガシンカで4倍弱点消滅!

第6世代でメガシンカを獲得。
全身がさらに分厚い装甲で覆われ、防御は230まで伸び、凄まじい物理耐久力を手にした。

鋼単タイプになったことにより、長年悩まされていた4倍弱点が消えたのが最大の変化。
特性も「フィルター」に変化し、弱点技を受けても涼しい顔で耐えることができる。

新登場したフェアリータイプに強く、トップメタの「ファイアロー」に有利なのは特筆すべき点であり、習得技も豊富で優秀。

さすがにトップ層の仲間入りとはならなかったが、耐久力と安定感は非常に高く、優秀な技を的確に刺していくことができた。

第7世代(サン・ムーン)

「ミミッキュ」や「ボーマンダ」に後出し可能!

第7世代ではボスゴドラ自身に特に変更なし。
強力なフェアリータイプが増えた影響でボスゴドラの需要も高まるかに思えたが、カプ系はほとんど特殊型であり、使用率が大きく伸びたわけではなかった。

この世代では「ミミッキュ」「メガボーマンダ」「メガメタグロス」といったポケモン達が大暴れ。
ボスゴドラはそれらに後出しできる貴重すぎるポケモンであり、とくに対ミミッキュ性能は非常に高かった。

第8世代(ソード・シールド)

メガシンカ廃止!「ボディプレス」を習得!

第8世代ではメガシンカが剥奪されてしまい、4倍弱点に怯える日々が戻ってきてしまった。
しかし、「がんじょう」は健在であり、「ステルスロック」「でんじは」といった優秀な技を撃つタイミングは作り出せる。

技方面では、防御の数値を参照する新技「ボディプレス」を習得。
高すぎる防御をもつボスゴドラとの相性は抜群であり、「てっぺき」と合わせて超火力を実現することも可能であった。

新システム「ダイマックス」との相性は比較的良好。
微妙なHPを倍加させ、豊富な攻撃技を使い分けることができる。
相手の「ダイジェット」が1/4なのも偉かった。

第9世代(スカーレット・バイオレット)

内定できず!

第9世代では最後まで登場せず。
テラスタルによって4倍弱点を消せたため、相性はそれなりに良かったと推察される。残念。

ポケモンチャンピオンズ

メガシンカ&ボディプレスが初めて共存

チャンピオンズでは初期環境から無事内定。
久しぶりにメガシンカで戦うことができる。

「メガボスゴドラ」としては初めて「ボディプレス」を使うことができ、高い耐久力と「フィルター」によって「てっぺき」を積むことも容易。大きく強化されたと言って良いだろう。

まとめ

弱点を克服し続けた「重装甲ポケモン」

ボスゴドラの歴史は、まさに「4倍弱点に泣いた初期から始まり、強化された『がんじょう』で対面性能を手に入れ、メガシンカでは『単はがね+フィルター』で弱点を克服した、ロマン溢れる重戦車の歴史」でした!

3~4世代:高い防御力をもつが、4倍弱点が苦しすぎて目立った活躍なし。

5世代:「がんじょう」の強化で行動保証を得て、「ステルスロック」「でんじは」を安全に撒くことができるように。

6~7世代:メガシンカ獲得!4倍弱点を克服し、強力なトップ層へのメタポケモンとして地味に活躍。

8世代:メガ剥奪も相性抜群の「ボディプレス」を習得!ダイマックスとの相性も良好。

チャンピオンズ:メガシンカ復活!圧倒的な耐久力で物理ポケモンを詰ませている。

長年4倍弱点に足を引っ張られ、不遇の時代を過ごしていたが、メガシンカで「弱点である岩タイプを脱ぎ捨てる」という大胆すぎる進化を遂げたボスゴドラ。

その男気溢れる性能と見た目は、いつの時代も対戦勢を魅了してくれましたよね!

あなたが一番思い出深いのは、どの世代のボスゴドラですか?
いろんな思い出をぜひコメントしてください!

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