エーフィのポケモン対戦の歴史と評価まとめ!

ポケモン

第2世代『金・銀』で登場し、イーブイを懐かせて昼にレベルアップさせることで進化する日光ポケモン、エーフィ。

しなやかな身体と額の赤い玉が放つ知的な美しさそのままに、対戦界においては「圧倒的な素早さと特攻で上から叩き潰す」「相手の嫌がらせを完封する」という、ブイズ屈指のハイスペックアタッカーとして君臨してきました。

今回は、そんなエーフィが駆け抜けた「光と拒絶の対戦史」を振り返ります!

エーフィの概要

エーフィのデータ


エーフィ
全国図鑑No.0196初登場世代第2世代
タイプエスパー重さ技威力60
通常特性1通常特性2
シンクロー
隠れ特性
マジックミラー

エーフィの種族値


エーフィ
HP攻撃防御特攻特防素早合計
65656013095110525
第2世代で追加されたエスパー担当のブイズ。
エスパータイプらしく特攻と素早さが高い種族値配分であり、特殊アタッカーとしては「フーディン」に一回り負けている。

第5世代で「マジックミラー」の特性を獲得し、ライバルたちとの差別化を果たした。
「相手の変化技を全て跳ね返す」素晴らしい特性であり、これだけで相手の行動を大きく制限することができるようになった。

エーフィの歴史と評価

エーフィが各世代の対戦環境でどのような立ち位置にいたのか、その歴史をじっくり振り返っていこう!

第2世代(金・銀・クリスタル)

生まれた時代が遅かった

特攻130、素早さ110という素晴らしい数値のエスパータイプとして登場。
高速アタッカーとしては申し分のないステータスであった。

しかし、同じ高速エスパーには「フーディン」が存在しており、特攻も素早さも少し負けてしまっている。
「サイコキネシス」を連打するだけならフーディンの劣化に近いのは否めなかった。
特殊技の「かみつく」や、ロマン技「でんじほう」を覚えるため完全劣化というわけではないが、フーディンは常に意識しなければならない存在であった。

また、初代でエスパータイプが暴れまわっていたせいでこの世代ではエスパー自体が大幅弱体化。
悪や鋼タイプが登場してサイキネの通りが悪くなり、弱点を突かれることも激増してしまった。

決して弱いわけではないが、エスパーが弱体化した世代に生まれてしまう悲しいデビューとなった。
意外かもしれないがブイズではブースターに次ぐ不遇ポケモンだったのである。

第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)

「めいそう」を習得

第3世代では「シンクロ」の特性を獲得。
厄介な「でんじは」を牽制できるのは嬉しいが、麻痺自体には普通になるので注意。

技方面では「めいそう」を習得。
火力と耐久を同時に上げ、「あさのひざし」を生かして特殊受けのような動きも可能になった。
相変わらずサブウェポンは貧弱であり、基本サイキネしか信用できないラインナップ。

この世代では「ラティオス」「ラティアス」「メタグロス」といった超強力なエスパータイプが登場したこともあり、まだまだ不遇の時代は続いていた。

第4世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ)

さらにライバルが増加

第4世代では技の分類が変わり、「シャドーボール」が特殊技扱いになったのが強化点。
他には「くさむすび」「シグナルビーム」といったサブウェポンも習得。技範囲はそれなりに広がったと言える。

この世代では「ユクシー」「エムリット」「アグノム」そして「クレセリア」といった準伝説のエスパータイプが新登場。
とくにアグノムは高速アタッカーとしての新たなライバルになった。

第5世代(ブラック・ホワイト)

「マジックミラー」で差別化に成功!

エーフィの歴史で最も大きな転換期となったのが第5世代。隠れ特性で「マジックミラー」を獲得し、ライバル達との差別化に完全成功した。

「全ての変化技をシャットアウトして相手に跳ね返す」超強力な特性であり、猛威を振るっていた「キノガッサ」対策として超絶有効だった。

他にも「やどりぎのタネ」「ステルスロック」「あくび」といった厄介な技も全て跳ね返し、「ふきとばし」や「ちょうはつ」すら許さないという絶対防御。

エーフィ1匹で相手のコンセプトを崩壊させることができるようになり、エーフィ史上最大の強化となった。

第6世代(X・Y・ORAS)

壁貼り要因として活躍

第6世代でも「マジックミラー」のおかげで唯一無二の性能を誇っていた。
当時猛威を振るっていた「クレッフィ」や「化身ボルトロス」の「でんじは」「いばる」を跳ね返せるのは特筆すべき点であり、非常に優秀。

この世代では壁貼り要因として先発起用させるトレーナーが増えた。
「マジックミラー」によって妨害されることがほぼなく、高い素早さと火力を両立できているため、壁を張ってそのままアタッカーも兼ねることができた。

技方面では新技「マジカルシャイン」を習得し、貴重なフェアリー打点をゲット。
ドラゴンタイプに弱点を突けるのは嬉しい強化であった。

第7世代(サン・ムーン)

バトンパのアンカーとして活躍

第7世代では進化前の「イーブイ」が「ナインエボルブースト」という壊れ技を習得。積んだ後のバトン先にエーフィが選ばれることが増えた。

マジックミラーのおかげで妨害されずらく、積みと相性抜群の「アシストパワー」まで完備しているため、最高のアンカーとなったのである。

ちなみにナインエボルブーストは全ランク+2、合計10段階上がるため、バトンに成功した瞬間、アシパの威力は220となる。
そこからタイプ一致補正が入り、さらに特攻2段階アップも乗るため、半減でも受けられないほどの凄まじい火力を実現できるようになった。

第8世代(ソード・シールド)

強化傾向にある

第8世代でももちろん内定。
ブイズは顔パスで入国できるらしい。

ダイマックスシステムにより、痒い所に手が届くようになった。
苦手な鋼タイプに「ダイアース」を刺せるようになり、「ダイサイコ」によるサイコフィールドで先制技への耐性もゲット。

また、技方面では新技「ワイドフォース」を習得し、瞬間火力が大幅に上がり、ダブルでの高威力全体技としても使えるようになった。

第9世代(スカーレット・バイオレット)

テラスタルとの相性は良好

第9世代でも文句なしで内定。
新システムのテラスタルとは相性が良かった。

攻守ともに微妙なエスパー単タイプからタイプを変えることができ、「テラバースト」によって技範囲を広げることも可能になった。

かくとうやフェアリータイプに変われば、本来弱点であるあく・むしタイプの技に耐性を得ることができる。
苦手な鋼タイプに刺さるほのおテラスも候補の一つであった。

チャンピオンズ

変わらず独自の役割を担う

チャンピオンズでも初期環境から使用可能。
メガ環境に戻り、高速アタッカーとしては「メガフーディン」「メガニャオニクス」などに押され気味。

やはり今まで通り「マジックミラー」の特性を生かした起点作り性能を前面に出していきたいところ。
同じ特性の「ブリムオン」も内定しているが、種族値配分が大きく違うため差別化を意識する必要はないだろう。

まとめ

気高く美しい「変化技の絶対拒絶者」

エーフィの歴史は、まさに「フーディンの劣化に近い高速エスパーとしてデビューしたが、『マジックミラー』という最高の能力を得て、相手の嫌がらせをすべて跳ね返す絶対的サポート&アタッカーへ登りつめた歴史」でした!

2~4世代:高い素早さと火力をもっていたが、「フーディン」の存在が邪魔だった。

5世代~現在:「マジックミラー」によって全ての妨害技を跳ね返す存在に。他のポケモンとの差別化には完全に成功!

しなやかで可愛いビジュアルの裏に秘められた、相手の戦術を根底から崩壊させる「マジックミラー」の恐怖。
ブイズの中でも最高にクールで頼もしい一匹ですね!

あなたが思い出深いのはどの世代のエーフィですか?
いろんな思い出をぜひコメントしてください!

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