カモネギのポケモン対戦の歴史と評価まとめ!

ポケモン

第1世代『赤・緑』で登場したかるがもポケモン、カモネギ。
あなたは「おしょう」「アッカ」「じんすけ」どれ派ですか?

NPCとの交換で手に入る旅の相棒として愛されてきましたが、対戦界においては「すべての種族値が低い不遇の象徴」として長すぎる不遇の時代を過ごしてきました。

自分の命より大切な「ネギ」を磨き続け「ネギガナイト」へと大出世することになりますが、ここではあくまでも「カモネギ」の対戦史を振り返ります!

カモネギの概要

カモネギのデータ


カモネギ
全国図鑑No.0083初登場世代第1世代
タイプノーマル
ひこう
重さ技威力40
通常特性1通常特性2
するどいめせいしんりょく
隠れ特性
まけんき

Gカモネギ
タイプかくとう重さ技威力60
通常特性1通常特性2
ふくつのこころー
隠れ特性
きもったま

カモネギの種族値

第1世代
HP攻撃防御特殊素早合計
5265555860290
第2世代~第6世代
HP攻撃防御特攻特防素早合計
526555586260352
特殊分岐で特防が58→62へ上昇。
第7世代以降
HP攻撃防御特攻特防素早合計
529055586260377
攻撃が65→90へ上昇。

Gカモネギ
HP攻撃防御特攻特防素早合計
529555586255377
圧倒的超低種族値ポケモンの代名詞。
特筆すべき点が一つもなく、対戦史でまともに使える時代はないと言っても過言ではない。

専用アイテム「ながねぎ」を持たせると急所率を上げることができるのが大きな個性だが、その場合も低種族値が足を引っ張る。

隠れ特性「まけんき」や専用アイテムのことを考えると、「種族値さえまともなら結構戦えるポケモン」だったのに…と多くのトレーナーが涙を流していた。

第8世代でリージョンフォームを獲得!
格闘タイプに変化し、ネギガナイトへの進化が可能となったが、それはまた別のお話。
カモネギ的にはとくに大きな強化とは言えなかった。

カモネギの歴史と評価

カモネギが各世代の対戦環境でどのような立ち位置にいたのか、その歴史をじっくり振り返っていこう!

第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ)

どう考えても弱いスタート

合計種族値290という凄まじく低いステータスを引っ提げて登場し、ここから一生苦しい時代が続くことになる。

ノーマルアタッカーとしては「ケンタロス」が君臨し、そのケンタロスが禁止のルールでも「ペルシアン」がトップメタに存在。

そもそも同じノーマル・飛行勢の「ドードリオ」「オニドリル」「ピジョット」にすべての種族値が完璧に負けている状況。
そしてそのライバル達もガチ対戦ではほとんど使われていないことからわかるように、カモネギは誰からも存在を認識されていなかったレベルだった。

第2世代(金・銀・クリスタル)

専用アイテム「ながねぎ」が登場

第2世代の特殊分岐ではなぜか特防が4だけ上昇。
どういう意図があったのだろうか?

この世代で専用アイテム「ながねぎ」が登場し、この時代は急所ランクが+2で固定されるようになった。

同じ専用アイテム持ちの「ガラガラ」がトップメタに君臨し、「ピカチュウ」も「でんきだま」を獲得し主人公としての色を出してきた。
そんな中カモネギの立場は全く変わらず、専用アイテムがあろうがなかろうが超絶マイナーポケモンであった。

第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)

特性でも逆転ならず

第3世代では「するどいめ」「せいしんりょく」の特性を獲得。
この2種類でライバル達に勝てるわけがなく、鋭い目をしながら他のポケモンたちのバトルを眺めていた。

第4世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ)

リーフブレードを習得

第4世代で技の分類に変更が入ったが、攻撃も特攻も低すぎるカモネギにとってはあまり関係のないことだった。

技方面では「リーフブレード」を習得。タイプ不一致で使えるポケモンは稀有であり、ノーマル飛行のライバル達とは一味違った技範囲を手に入れることができた。

現在と急所率が違うため「ながねぎ+急所技」でも確定急所とはならないが、「つじぎり」や「リーフブレード」によって運次第ではそれなりのダメージを出すことができるようになった。

第5世代(ブラック・ホワイト)

隠れ特性「まけんき」を獲得

第5世代では隠れ特性「まけんき」を獲得し「いかく」に対してのメタを手に入れた。

技は「ブレイブバード」「アクロバット」「おいかぜ」といった優秀な技を習得。
技だけはまずまずのラインナップになったと言えるだろう。

「フェイント」を使えることもあり、ダブルバトルでは多少戦える状況になってきた世代であった。

第6世代(X・Y・ORAS)

確定急所が可能に!

第6世代では急所の仕様が変更され、急所ランク+3で確定急所となった。

ながねぎで急所ランク+2されるため、「リーフブレード」や「つじぎり」を使うと確定で急所に当てることができる。
他の技も50%の確率で急所に当たるため、随分実用的になったと言える。

とはいえ、ながねぎを持つとタスキを持てず、行動回数を確保するのが大変なポケモンであるのは変わらない。
つまり変わらず弱いってことである。

第7世代(サン・ムーン)

攻撃種族値が大幅上昇!

第7世代では攻撃種族値が65から90に大幅上昇した。
上げ幅25は相当な強化であるが、所詮カモネギなので大きな話題にはならなかった。悲しすぎるだろ。

毎世代のことではあるが序盤鳥ポケモンの「ドデカバシ」というライバルが登場。
同じタイプで同じ素早さを持つ物理アタッカーであり、素早さ以外は全て負けている。
特性や習得技で差別化は可能だが、つらい時代はまだまだ続いていた。

第8世代(ソード・シールド)

リージョンフォーム&衝撃進化が実装!

第8世代ではリージョンフォームを獲得し、格闘単タイプになった。
そして「ネギガナイト」への進化を果たし、一気に性能がアップしたのである!
まぁそれはネギガナイトの記事で触れるとして…

カモネギ本人的には相変わらず苦しい立場は変わらなかった。進化系を得たことによりGカモネギは「しんかのきせき」対象ポケモンとなったが、この低種族値ではあまり意味がなかった。

リージョン登場に伴い、原種カモネギも「インファイト」を習得したが、とくに何も起きず。

ネギガナイトの登場によって救われた感はあるが、カモネギとしてはさらに陰が薄くなったとも言えるだろう。

第9世代(スカーレット・バイオレット)

入国できず!

第9世代では最後まで内定をもらえなかった。
せっかく衝撃的な進化を果たしたのにね…。

ポケモンチャンピオンズ

ネギガナイトのバーター出演

チャンピオンズではレギュM-Cで原種のみ内定。
おそらく「ネギガナイト」が内定したことによるバーターだろう。
※現状ピカチュウ以外の進化前ポケモンは存在しないが、原種カモネギはあくまでも最終進化形である。

チャンピオンズでももちろん性能不足であり、まともに戦闘に参加することは難しい。
「きりさく」「であいがしら」の威力が上昇した点は強化と言えるが、所詮カモネギはカモネギである。

まとめ

大好きなネギを背負い続けたカモ

カモネギの歴史は、まさに「長年『弱小ネタ枠』と弄られながらも、専用の『ながねぎ』を抱え続け、『ネギガナイト』という最強の騎士へと覚醒した下剋上の歴史」でした!
一応ネギガナイトもカモネギの歴史の一部…だよな?

1~7世代:いつの時代も「低種族値」が足を引っ張り、第一線とは程遠い立場。「ながねぎ」の急所で夢を追いかけていた。

8世代:リージョンフォーム獲得!そして「ネギガナイト」へと衝撃の進化。

チャンピオンズ:ネギガナイトのついでに内定。

「どんなポケモンでも、諦めずに磨き続ければいつか最高に輝く」というポケモンのロマンをカモネギは教えてくれましたね!

あなたが一番思い出深いのは、どの世代のカモネギですか?
いろんな思い出をぜひコメントしてください!

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